トリカゴ


フランス - パリ観光 #1


夢の都パリとその写真

凱旋門のフランス国旗
 凱旋門のフランス国旗

2006年10月22日付けのロイター通信に日本人旅行者、夢と現実のギャップで「パリ症候群」という記事がありました。

-- ロイター記事 ここから --

[パリ 22日 ロイター] パリを訪れる日本人観光客のうち、年間12人程度は心理療法が必要な状態になるという。22日付の仏ディマンシュ紙が、現地の精神分析医などの話として報じた。

不親切なパリジャンや薄汚れた通りなど、さまざまな現実を目することで旅行前の期待が裏切られたように感じ、精神的なバランスを崩すことが原因だとしている。

同紙によると、在パリ日本大使館は今年に入り、宿泊している部屋が何かの陰謀で盗聴されていると訴えた女性2人をはじめ、自分がルイ14世だと信じ込んでいる男性や、電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる女性など4人を本国に送還させたという。

同紙はこういった症状を、2004年に精神科医が最初に名付けた「パリ症候群」だと指摘している。

ある日本人女性は「私たちにとってパリは夢の都。フランス人は皆きれいでエレガントで、、、それで実際に来てみると、フランス人の性格が自分たちと正反対であることに気付くのです」と語った。

-- ロイター記事 ここまで --

凱旋門@パリ
 凱旋門

「電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる女性」というのは相当なショックを受けたに違いない。ちょっと昔のフランス映画や少女漫画などから得たような印象を、そのまま現実に投影しようとしているのだと思います。彼らが持っている理想と現実のギャップがいかに大きいか。

トリカゴ放送でも少し話しましたが、フランス人はとても不親切。道を聞いたり、電車の路線や切符の買い方を英語で質問しても、フランス語のみで答えてきます。しかも見下した様な態度で。警察官や、駅の案内係の人間までもがそういった態度です。私は親切な人にはほとんど出会いませんでした。「フランスはヨーロッパの KOREA」と書かれたものを何度か読んだことがありますが、イギリスやアメリカ、または英語に対するコンプレックスのようなものを目の当たりにし、納得させられました。

次は町について。フランス人は税金を払っているから「ゴミのポイ捨ては当然の権利」という意識があるそうです。だから町はゴミだらけ。食べ残し、食べかすなどを道端にゴンゴン捨てて行きます。タバコもポイ捨ては当たりまえ。そして、犬の糞を持って帰らないので、町中うんこだらけ。セーヌ川のほとりもうんこだらけ。

フランス人の不潔、不衛生の話をこれだけではありません。フランスのメジャー紙のアンケートの結果ですが、「シャワーを毎日浴びません。パンツは毎日変えません。」という人間は 50%以上だそうです。臭いは香水でごまかすという文化。

ルーブル美術館入り口
 ルーブル美術館入り口

しかし、食べ物は美味い。フランス料理は素晴らしい。日本には無い食文化です。フランス人に教わりましたが、フランス料理はワインを味わう為のものだそうです。

先ずワインを口に少量含み、ワインの味を楽しむ。そして小さく切り分けた料理を口に入れ、またワインを一口。ここでワインの味がどう変わるかを楽しむそうです。ワインを少しずつ口に入れながら、料理の味とワインの味が変わるのを楽しむと。そうやって食べてみると、なかなか面白い。

私のフランス観はこんな感じです。ハッキリいってお勧めの国ではありません。フランスには過度な期待を持たずに行くことを提案します。電子レンジから攻撃を受けない為にも。

ミロのビーナス(アフロディテ)
 ミロのビーナス(アフロディテ)

ミロのビーナス(アフロディテ)@ルーブル美術館
 ミロのビーナス 寄り

ハムラビ法典
 目には目を、歯には歯を。

ハムラビ法典@ルーブル美術館
 ハムラビ法典 寄り

スフィンクス@ルーブル美術館
 スフィンクス

モナリザ
 モナリザを閉館直前に撮ってみた。

彫刻の間@ルーブル美術館
 彫刻の間

民衆を導く自由の女神
 民衆を導く自由の女神

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