トリカゴ


カンボジア - アンコール遺跡#2


首のない神仏像

首なし仏像
 首なし仏像シリーズ

美術館に出かけると四肢の欠けた像を良く見かけます。特に腕がもげている像は多いですね。腕は接点が肩の一点しかないので、自身の重さから長い年月のうちに落下してしまうのです。アンコール遺跡にある首なし神仏像の数々は、そういった理由で首や腕が無くなったわけではありません。ほとんどは盗掘行為によるものです。

東南アジアには、神像や仏像に高価な宝石や宝玉を埋め込むという習慣がありました。清らかな像に美しい宝石を埋め込むことにより、さらに価値のある像になると考えられていたからです。また、神像や仏像の頭はそれだけでも売ることが出来ました。これらの理由により、貧しい人や盗掘者が貴金属を探すために手足を破壊し、頭を持ち去った。というのが有力な説です。東南アジアを旅すると仏像の頭だけを売っている店を良く見かけますが、これはその昔、神仏像の頭が取引されていたことの名残でしょうね。

東南アジアは凄いところだと思います。「仏像の首だけ」が信仰の対象になるのはもちろん、「仏像の首なし」も信仰の対象になるそうです。これら首なし「仏像シリーズ」にも需要があるのです。日本人だとどうなんでしょう。頭のない仏像拝んでたら怖いような。

こういうところにいると西洋人との文化の差を強烈に見せ付けられますね。西洋人の大半は偶像崇拝をしないキリスト経徒。彼らキリシタンにとって神仏像に有難味などありません。頭のない仏像の首に自分の頭を乗せて記念写真を撮っている人を何人も見ました。ひどいヤツは仏像の後ろに積んである腕等を蹴飛ばし、仏像に後方に座り込んで、笑顔で Vサイン。男女共に、こうやって記念写真を撮っています。アジア人でこんなバチ当たりなことをしている人はみたことありません。

首なし仏像
 首なし仏像シリーズ

首なし仏像
 首なし仏像シリーズ

アンコール遺跡の写真

タ・プロム遺跡(シェムリアップ)
 タ・プロム遺跡 1

タ・プロム遺跡(アンコールワット)
 タ・プロム遺跡 2

アンコールワット
 アンコールワット

タ・プロム遺跡(アンコール)
 タ・プロム遺跡 3

アンコールワットのレリーフ
 レリーフ(アンコールワット)

アンコールワットの階段
 アンコールワットの階段は傾斜がキツイ

回廊のレリーフ(アンコールワット)
 回廊のレリーフ(アンコールワット)

天女の壁画(アンコールワット)
 天女の壁画(アンコールワット)

宇宙の中心バイヨン(シェムリアップ)
 宇宙の中心バイヨン

なんかの壁画
 なんかの壁画

アンコール遺跡
 どっかの遺跡 1

アンコール遺跡
 どっかの遺跡 2

どっかの遺跡(シェムリアップ)
 どっかの遺跡 3

どっかの遺跡(シェムリアップ)
 どっかの遺跡 4

アンコール遺跡(シェムリアップ)
 どっかの遺跡 5

アンコール遺跡(シェムリアップ)
 どっかの遺跡 6

アンコール遺跡内のお土産屋
 アンコール遺跡内のお土産屋

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